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冬夜と鶴.png

四季四鳥シリーズ

​ fukashi
 

 ■ MIKKAGO副代
 ■ TEAM_BanSho
​               音楽チームリーダー
 ■ 音楽クリエイター

はじめまして、MIIKAGO代表のfukashiと申します。

サークルでは音楽チームとして楽曲制作をしつつ、ボイスドラマ脚本や小説制作など……音と文章に関わる領域を担当しています。個人としては、主にニコニコ動画にてボーカロイド楽曲を公開中です。オーケストラが活躍する劇的な曲作りが得意で、そこにfukashiならではの「和」の要素が強く足された「ミクスチャートラディショナル」という独自ジャンルにて日々活動しております!
元々映画やアニメの劇伴・劇中歌に惹かれて音楽にハマった経緯もあり、また学生時代から物語執筆は大好きでしたので、サークル活動という形で本格的に企画を動かせるのは本当に嬉しくて楽しくてたまりません!そんな私のドキドキやワクワクが、視聴者様にも感じて頂けたら最高だなぁ……と思っております。

 

 

|MIKKAGOについて

MIIKAGOの副代表である鷹尾さんと出会ったのは2017年、fukashiのボカロ楽曲「四季四鳥シリーズ」のMVイラストを依頼させて頂いた時です。美しく力強い点描作品に一目惚れしてお声掛けしたわけですが、まさか5年後も一緒に作品を作っていることになるとは……当時は想像もしていませんでした。
その後、今度は鷹尾さんの方から声を掛けて頂き、音楽担当として「バンカラ軍楽Show」に携わらせて頂きました。キャラクターのイメージBGMや、ボイスドラマ劇伴、声優さんをボーカルに迎えたキャラソン等の音楽制作に加えて、ボイスドラマの編集までやらせて頂いたこの企画。初めてのことも多く試行錯誤を繰り返した日々でしたが、お陰で沢山成長させて頂きました。fukashiは音楽と物語制作以外何もできませんので、イラストや声の演技で作品を輝かせる皆さんが本当に眩しく感じましたよ……。自分にとって苦手なことは得意な人に任せて、自分が得意なことに一生懸命になれる。そういった環境を鷹尾さんが作ってくれたからこそ、私も「もっとやりたい!もっと作りたい!」と前のめりになれたのだと思います。
そして、その思いが晴れて形になったのがMIIKAGOというわけです。ビジュアル全般を一手に担ってくださる鷹尾さん、ドラマの主役としてどっしり構えてくださるよっしーさんやきやまさん、ミックス・マスタリング・演奏で高クオリティを維持してくれる千田くん、そしてTEAM_BanSho時代からお世話になっている各クリエイター様の力があってこその今。好きな事に真剣になれる、そんなサークルとして成長すべく頑張ります!!

 

 

​|音楽について


​fukashiが手がける音楽たち
 

MIIKAGOにおいて、音楽は主役であり脇役。キャラクターのセリフや想いを代弁することもあれば、行動に合わせた効果音にもなるし、窓の外に見える風景の一部にもなります。それは、ビジュアルと声が加わり、聴き手に響いた時に初めて「体験」へと変わるものだと思っています。fukashiが大切にしたいことは、まさにその「体験に変わる瞬間」なんです!
そういった創作を目指すようになったきっかけが、これまで聴いてきた沢山の音楽にあることは言うまでもありません。ただその中で最も大きな出来事となったのは、東京ディズニーシーで観た「ブラヴィッシーモ!」でした。それは2001年、パークのグランドオープンから間も無い時に観たもので、水上で躍動する炎の精と水の精、そして幻想的でパワフルな音楽がパークと一体となった素晴らしいショーでした。元々の性格や体質的なものだと思いますが、私は音楽から得られる情報量が多いタイプですので、それはもう鳥肌の嵐でしたよ……!そこに視覚情報としての水や炎が飛び込んでくると、実際には感じないはずの冷たさや熱を肌で感じるようになるんです。特に、普段は聴けないような超重低音と共に火山が噴火する演出は、「怖い、逃げなきゃ」と思うくらい強烈な熱さでした。その体験は、音楽だけで成り立つものではないけれど、音楽が無ければ実現しないもの。MIIKAGOでも、そんな特別な体験を提供できる音楽を制作していきたいです。

 

|最後に

MIIKAGOという名前には「天地創造から三日後、この世界はまだ創り始めたばかり」という意味が込められています。何を始めるのにも遅くない……というより己で創造しなければ何も始まらない。挑戦を続けながら、いつの日か制作した作品でいっぱいの「展覧会」を開催するのが目標です!
ゼロから産み出すのはとてつもないエネルギーが要ることですが、その分残せるものと出逢える人が増えるものです。MIIKAGOが自信を持って送り出す作品達が、新しい仲間との縁を繋いでくれることを楽しみにしています!
そして、一人でも多くの人にとって「特別な体験」となりますよう、チーム一同努力して参ります!

 

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